公式レギュレーション
 
1)競技名称について
「ジャパン ジムニースーパートライアルチャンピオンシップ(以下:JSTC)」とする。
 
2)競技内容について
本大会は、ビギナーからエキスパートまでが参加できることを前提に、不整地に用意した専用コースを、スズキジムニーで、N(ノーマル)クラス・P(プロト)クラスに分け走行し、各クラスの走行時間の速さを競う競技とする。※各クラスの車輌規定は別記参照
 
3)開催目的について
ジムニーを使用したモータースポーツを通じ、広い意味で「ジムニーの振興」と「オフロード走行に対して興味を持つ方の底辺拡大」を目的として開催する。
 
4)大会運営本部及びサポートショップについて
 
■大会運営本部
株式会社エヌズ・ステージ
住所:〒020-0831 岩手県盛岡市三本柳11-8-10
TEL:019-632-6222
FAX:019-632-6223
HP:http://ns-stage.jp
 
■サポートショップ
ショップ名:VNC
住所:〒004-0811 北海道札幌市清田区美しが丘一条1-2-1
TEL:011-888-0300
FAX:011-881-0330
HP:http://vnc-hokkaido.com
 
ショップ名:ファッドスター
住所:〒024-0004 岩手県 北上市村崎野14-470-10
TEL:0197-66-6996
FAX:0197-62-3606
HP:http://www.fadstart.jp
 
ショップ名:クロスジェイ
住所:〒036-8132 青森県弘前市大字狼森字西元5番地3
TEL:0172-87-1619
FAX:0172-87-1138
HP:http://www.cross-j
 
サポート及びサプライヤー各社
・トーヨータイヤ・ジャオス・タニグチ・ハイブリッジファースト・クロスジェイ・ファッドスター・工藤自動車

 
5)2019年大会スケジュール
■第1戦 5月26日(日)岩手山焼走り国際交流村(岩手県)
■第2戦 6月23日(日)浜厚真オフロードパーク(北海道)
■第3戦 7月20日(日)岩手山焼走り国際交流村(岩手県)
■第4戦 9月29日(日)日本自動車大学校(千葉県)
■第5戦 10月13日(日)会場選定中(東北)
■第6戦+ジャパンファイナル 11月3日(日)岩手山焼走り国際交流村(岩手県)
上記スケジュールは2019年5月現在の予定です。状況により変動する場合もございます。
 
6)競技規定
第1条 シリーズ構成
全国各会場にてシリーズを通して全6戦開催し、すべての大会が終了した後、総合ランキングの集計及び参戦権利を得た選手によるジャパンファイナルを開催する。参加者は、シリーズの初回エントリー時に、JSTCレーシングパスポートの申請(税込5,000円)をおこない、受理後にパスポート及び指定ステッカーを発行、パスポートはシリーズ開催中有効となり、発行後、シリーズ中すべてのレースに参戦出来る権利を得る。
 
第2条 参加規定 
参加者及び参加車両は、JSTCレーシングパスポートに登録・記載されたもので、車輌規定に
合致したものでなければならない。パスポートは登録した本人(保険対象外となる為、貸し借りは不可)のみ有効とする。参加車輌はシリーズ途中で変更出来る事とする。但しエントリー時に事前申請する必要がある。
 
第3条 JSTC指定ステッカーの貼付
発行されたJSTC指定ステッカーの貼付位置はリアガラスの走行に妨げにならない位置とする。シリーズ中に剥がれた場合や、車輌変更の際は再発行(税込1,000円)が必要となる。
 
第4条 JSTCレーシングパスポート
1…JSTCレーシングパスポートには、参加者の万が一に備え、レース中の保険加入が含まれています。保険内容は下記の通りとなります。
□傷害保険
・死亡/2,000万円 ・後遺障害(最高)/3,000万円 ・入院(1日に付き)/4,000円 
・通院(1日に付き)/1,500円
□賠償責任保険
・対人対物賠償/合算1事故5億円 ただし対人賠償は1人1億円
□突然死葬祭保険
・突然死(急性心不全、脳内出血など)葬祭費用/180万円
2…JSTC指定の申請フォームにて必要事項を入力の上、事務局に申請することにより、登録・発行(パスポート及び指定ステッカー)される。
3…参加者は、シリーズの初回参加申込前までに、事務局へ申請し登録を完了する。
4…参加者及び参加する車両は、JSTCレーシングパスポートに記載されたものとする。
5…JSTCレーシングパスポートは、大会参加受付時に必ず提出しなければならない。
6…JSTCレーシングパスポートは、シリーズ毎に更新するものとする。
7…紛失した場合は速やかにその旨を事務局に連絡し、再発行の手続きを受ける事とする。紛失した際は、再発行の手数料(税込1,000円)が必要となる。
 
第5条 レース参加申込
1…エントリーの受付は、JSTC指定のエントリーフォームにて参加規定、誓約内容を確認の上、必要事項を入力し、申し込みする事とする。
2…エントリー料は1戦につき一律10,000円(税込)とする。なお、他のイベントと共催の場合、別途会場入場料が必要な場合もある。なお、申込期限を過ぎた場合、受理出来る場合に
のみ手数料として2,000円(税込)別途追加によりエントリーを受付する。
3…申し込み1週間以内に指定口座へエントリー料を振り込む。特例で開催1週間を切ってエ
ントリーを受理する場合は、開催前までに振り込む事とする。
4…入金の確認が出来次第、正式エントリーしたものとみなす。
5…レース参加前に、エントリーフォームに記載された誓約内容に基づいた別紙誓約書に、当日会場にて署名・捺印する。
6…事前エントリーの受付期間は大会1週間前とし、期日前であっても規定台数になり次第、締め切りとする。
7…エントリー料は、競技者の都合でキャンセルされた場合(大会当日の車検不適合の場合や、レギュレーション違反等による棄権の場合も含む)、これを返却しない。
8…規定台数が集まらず大会が不成立となった場合、エントリー料は返却する。
9…事務局は理由を明記することなく、申込者に対して参加を拒否することが出来る。尚、その場合、事務手数料及び振込手数料の金2,000円(税込)を差し引いた金額を返還するものとする。
10…事故、事件、天候など、やむを得ない理由により本大会が中止となる場合も、前記同様の返金とする。

第6条 参加制限について
同一車輛での重複参加は認める(ダブルエントリー、トリプルエントリー可)。同一選手の重複参加(1名の競技者が複数台の車輛でのエントリーという意)は、クラスが別の場合にのみそれぞれのクラスで各1台は認める。
 
7)競技者及び参加者の承認事項について
開催される会場及び周辺地域、住民に配慮し、社会秩序を守り本大会の規定に従うこと。競技者、観客、オフィシャル、スポンサーなど、本大会に関わる全ての参加者は、参加車輛や備品の破損、盗難、紛失はもとより、会場施設や器物を破損させた場合の補償など、いかなる理由においても各自が責任を負わなければならない。
本大会主催関係者が、一切の損害賠償の責任を免除されていることを了承しなければならない。すなわち、その任務遂行上に起きた競技者及び全ての参加者の死亡、負傷、車輛損害に対して一切の責任を負わないものとする。
 
8)肖像権について
本大会名称及びロゴマーク、映像、写真等の使用権利は大会本部に所属する。
 
9)シリーズポイント
各大会1戦・各クラスに、下記順位ポイントが付与される。

 
■優勝…20ポイント
■2位…15ポイント
■3位…12ポイント
■4位…10ポイント
■5位…8ポイント
■6位…6ポイント
■7位…5ポイント
■8位…4ポイント
■9位…3ポイント
■10位…2ポイント
■完走…1ポイント
※完走ポイントは、当核レース完走者にのみ付加されるポイントである。(リタイヤはポイント無し)
※シリーズ途中でクラスを変えた場合、それぞれのクラスでのポイントとなり、NクラスとPクラスのポイントが合算される事はない。
 
10)賞典
■第1戦〜第6戦まで各戦・各クラス…優勝〜3位…トロフィー+副賞
■ジャパンファイナル各クラス…優勝〜6位…トロフィー+副賞
■年間総合ランキング各クラス…1位〜3位…副賞
 
11)シリーズランキング(3戦以上参戦が有効ポイントの対象)
■総合ランキング
各クラス、全6戦中、参加したすべてのポイント合算で集計する。但し3戦以上参戦した選手のみがランキングの対象となる。同ポイントの場合、順位は上位得点の回数が多い順に決定される。なお、上位得点の回数が同一である場合は最終戦時のポイントで決定され、それでも決まらない場合は、カウントバック方式により最終戦の前戦時、前々戦時・・・のポイントによって決定する。
■ジャパンファイナル
各クラス毎、全6戦中、ポイントの高い3戦の合算で集計し、上位20名に参戦権利が与えられる。その他に本部・事務局推薦枠や特別ゲストの参戦も加えられ、シリーズを締め括るエキシビジョンマッチの要素を持ったレースとして開催する。上位20名に棄権する選手がいた場合は、繰り上げにて参戦権利が与えられる。
 
12)大会成立条件
各クラス共にエントリー台数25台を大会成立の最低条件とする。
※1大会あたりNクラス25台、Pクラス25台となり、どちらかが成立すれば、大会を開催する。
※最低台数である25台集まらなかった場合はそのクラスを中止とする。
13)競技者及び装備品の規則について
・原則として18歳以上で、国内で普通自動車の運転ができる資格を有すること。
・20歳未満の者が参加を希望する場合、保護者もしくは、2名以上のエントラント(競技参加
者)からの推薦があり、なおかつ大会委員長が確かな運転技術があると認めた者のみ認める。
・競技者は必ず、二輪車及び四輪車用のフルフェイスタイプのヘルメットを正しく装着すること。
※一般的なモータースポーツの使用に耐えうるヘルメットを着用のこと。工事現場用、自転車用、その他スポーツ用、二輪車用であっても半キャップやハーフジェットなどの使用は一切認めない
・競技者は必ず、手首よりも先の部分をすべて覆い隠すし、手首の部分をマジックテープ等で締め付ける形状のレーシンググローブを着用すること。
※軍手や溶接用革手袋、指が露出するタイプのグローブなどは禁止とする。
・万が一の車輌火災に備え、競技者は必ずビニール素材を除く長袖及び長ズボンを着用すること。
※ジャンパー、ブルゾン、ポンチョなどの可燃素材の衣類は禁止とする。
※レーシングスーツの着用を強く推奨する。
・競技者は必ず靴を着用すること。
※サンダル、下駄、草履、ハイヒール、素足など「避難時に全力疾走できない足下」は一切認めない。
・他の競技者を故意、かつ悪質に非難、妨害してはならない。
・競技中に、指示、援助、協力等を受けてはならない。
・飲酒及び運転に支障を来す薬物を使用しての競技参加は一切認めない。
 
14)ルールについて
■競技に使用する車輛規則及び競技者規則は下記のとおりとする。(各クラス共通)
・使用する車輛は、ジムニー以外認めない。また、旧型に関しては排気量550cc~1300ccまでとする。(JB43Wについては1328cc)尚、新型ジムニー(JB64/660cc)・ジムニーシエラ(JB74/1500cc)に関しては、各クラスの車輌規定に則り、エントリー出来る事とする。
・けん引及びレスキュー作業に十分耐えうる強度を持った専用の後付けん引フックを、車輛の前後に必ず取り付けること。標準車に用意されているタイダウン及び、純正の溶接止めフックは認めない(SJ10型及びSJ20型以前のジムニーは除く。)
・オープンタイプの車輛は6点式以上のロールバーを必ず装着すること。また、天井部は、最
低でも幌等で覆うこと。
・車外放出や怪我防止のため、フロントウィンド、左右ドア、リヤゲート、天井部を取り外した車輛の出場は認めない。
・ドアの基準に関しては、幌ドア、ハーフドア、自作ドア等は問わないが、アクシデントの際に足が車外に放出されない構造にすること。さらに、走行中に安易に開閉してしまう構造や、体が接触した際に怪我をする構造ではないこと。
・運転席側のガラス窓は全閉とする。セーフティーネットを装着している場合のみガラス窓の開放を認める(ゴルフネットや網の代用は認めない)。※取り付けは強度を考慮し、しっかりと取り付ける事。
・競技中の転倒等により、破損、脱落した場合、リヤガラス、リヤサイドガラスについては、欠損状態での走行を認める。しかし、フロントサイドガラスについてはセーフティーネットを装着している場合のみ走行を認める。又、フロントガラスについては、テーピング等の補修で走行が可能と判断された場合は、走行を認める。但し、本部に確認・了承を得る事。
・セーフティーネットの範囲については開口部の半分以上を覆い、転倒した際に手が出ない構造である事。
・シートは、背もたれ部の高さが十分にあり、頭部の保護が確実にできる構造のものであること(シートバックが極端に低いもの、ヘッドレストのないシート等の使用は禁止)。
・ヘッドライト、テールランプ、補助灯といったボディに備えられたレンズ類に対し、有効な手段でテーピングし、横転や衝突時の飛散防止の処置を講ずること。
・バッテリーの取り付け金具は緩まないようしっかりと固定してあること。さらに、プラス電極のターミナル部には、必ず絶縁カバーやテープなどを覆いショートを防止すること。
・全幅が広くなる改造(ワイドトレッドスペーサーの装着、幅広タイヤの装着、ホイールオフセットの変更等)は、大会会場到着後に作業を行った場合のみ認める。ただし、泥はねや飛び石等を防止する観点から、最低でも保安基準で謳われている範囲までは、オーバーフェンダー等で覆うこと。尚、オーバーフェンダーの材質及び取付方法については特に謳わないが、走行中の振動で安易に脱落してしまわないこと。
・車輛の基本構造以外の道具でトラクションを得る方法(ラダー、チェーン、スパイクタイヤ、キャタピラ等)は禁止とする。
・競技車輌における宣伝活動は自由だが、本イベント事務局が適当でないと判断した物は、主催者の判断で撤去させることができるものとする。
・著しく外観に損傷がある車輌の参加を認めない。
・車種の識別が困難なほどのボディカットは認めない。(基準としては、屋根カット、フェンダーアーチの大怪化、リヤゲート部の変更及びカットは認めるが、車内の物が車外に放出しない様(網を取付するなど)対策をすること。
・ロックマシンやトライアルマシンのようなフロントグリルまわりのコンパクト化、フェンダー
部の再成形(特にボディ形状を小さくする内容に限る)、クォーターパネル部の再成形(特にボディ形状を小さくする内容に限る)は禁止する。
 
■Nクラス車輌規定
Nクラスは一般公道が走行できる四輪駆動車で、車輛ナンバー、車検、自賠責保険が有効であること。レース参戦者は、車検証(コピー可)、自賠責保険証書(コピー可)を必ず持参すること。提示のない場合は出場不可とする。
・ヘルメットはフルフェイスのタイプを使用する事。
・足まわり(コイルスプリング・ショックアブソーバー)の指定は特に設けないが、推奨メーカーの装着を強く奨める。また、5リンクの取り付けは可能とする
→推奨メーカー…ジャオス/タニグチ/ハイブリッジファースト/クロスジェイ/ファッドスター/工藤自動車
・コンピューターの変更を認める。書き換えの際は指定のメーカーへ依頼する事を推奨する。
→指定メーカー…タニグチ/ハイブリッジファースト/トライフォースカンパニー
・マフラーの交換(触媒を装着したものに限る)を認める。メーカーの指定は特に設けないが、推奨メーカーの装着が望ましい。尚、交換の際は、JASMA(日本自動車スポーツマフラー協会)認定のマフラーとし、初年度登録が平成22年4月以降に生産した車輌が推進メーカー以外のマフラーを装着する場合は、国土交通省認可の検査機関(JQR、JATA、JARI)認定のマフラーを装着する事。
→推奨メーカー…ジャオス/タニグチ/ハイブリッジファースト/クロスジェイ/ファッドスター/工藤自動車
・カムの変更、バルブタイミングの変更等、エンジンのチューニングは認めない。
・過給機の付加、大容量ターボチャージャーへの変更は認めない。
・リーフ式サスペンションは公認を取得している車輌のみとする。尚、交換の際、メーカーの指定は設けないが、強度計算書付のものを取り付ける事とする。
・タイヤの加工(グルーピング等)は認めない。
・ロールケージ4点式以上の装着を推奨する。(今期に関しては装着を義務化しない)また、装着の際は乗員保護の為、頭部等に接触する恐れのあるロールケージの部位は緩衝材で覆われていなくてはならない。
→推奨メーカー…クスコ製JSTC公認パーツ“LITTLE MONSTER”(全国のジムニーワールド専売モデル)
・フルハーネタイプかつ4点式以上の安全ベルトを装着する事。(FIA公認パーツを推奨する)
・指定されたセーフティーネット(ガラス窓開放の場合)、ネックサポートを装着する事。
→推奨メーカー…スパルコ(アッソインターナショナル取扱商品)
 
■Pクラス車輌規定
改造の範囲に関しては、特に規制を設けないが、極端に音量の大きいマフラー、排気量アップ、触媒レス、前列の着色ガラス等、過度な変更がある場合は事前に事務局まで確認する事。
改造および付加物の取り付けなどにより、当該大会技術委員長が安全でない車両と判断した場合、その指示に従わなければならない。車検の無い車輌、ナンバー無し車輌に関しては、会場まで積載車にて移動し、公道での走行はいかなる場合であっても認めない。走行した場合には参加資格を失い、即退場となる。尚、参加者はすべてフルフェイスタイプのヘルメット着用を義務付ける。
・ロールケージ4点式以上を装着する事。(推奨メーカーの取り付けを奨める)また、乗員保護の為、頭部等に接触する恐れのあるロールケージの部位は緩衝材で覆われていなくてはならない。
→推奨メーカー…クスコ製JSTC公認パーツ“LITTLE MONSTER”(全国のジムニーワール
ド専売モデル)
・フルハーネタイプかつ4点式以上の安全ベルトを装着する事。(FIA公認パーツを推奨する)
・指定されたセーフティーネット(ガラス窓開放の場合)、ネックサポートを装着する事。
→推奨メーカー…スパルコ(アッソインターナショナル取扱商品)
・リーフ式サスペンションは、安全面の考慮と、運営に支障をきたす車輌を規制する為、販売されているメーカーの商品(強度計算書付/メーカーは指定しない。)、又、販売されていない商品(自作)を取り付ける際は、事前に強度計算書を添付する事を義務付ける。尚、ホーシングの逆付けは認めない。
 
15)車検について
・車輌規則及び競技者の装備品に関しては、当日、レース終了後、入賞車輌のみ車検を行い確認する。(不正などにより失格となった場合は順位を繰り上げる)
・前項規定の安全項目、車輌規則を満たさない車輌及び装備品を満たさない競技者は、本大会に出場することはできない。ただし、競技開始までに不具合を改善し、その事実を競技委員長が認めた場合はこの限りではない。
16)競技に関する規則は次の通りとする。
 
■競技の概要
・スタートからゴールまでを単走で走り切り、そのタイムを競うタイムトライアルとする。
・1戦あたり2回走行し、結果の良かったタイムを決勝タイムとして集計の対象とする。尚、同タイムが複数いた場合は、決勝タイムではないもう一方のタイムが良かった選手を上位とし順位を決める。そのタイムも同タイムの場合は、事務局の選定する方法で順位を決める事とする。
・競技のゼッケン番号及びスタート順は、大会当日の抽選によって決定する。
・決められたスタート順の変更は認めない。ただし、事故、故障などによりスタート準備(スタート地点に競技車輌がいつでも走り出せる状態で停車していて、なおかつ競技者が、シートベル
ト、ヘルメット、グローブ、長袖、長ズボン、靴の装着が完了している状態)ができない場合、他のエントラントが不利にならない範囲で特例を認める。この場合、再度指示された順番でスタートできない場合は棄権とする。
・コース内は、前進で進入し前進姿勢でゴールとする。なお、スタートは車輌の最前部がスタートラインを通過した瞬間とし、ゴールは車輌の最前部がゴールラインを通過した瞬間とする。
・前進姿勢以外でスタートラインもしくはゴールラインを超えた場合は失格とする。
・タイムは光電管による自動計測器(予備としてストップウォッチ2個でも計測)で測る。尚、光電管が正常に反応せずタイム計測に問題が生じた場合、2個のストップウォッチの平均値から算出する。
・天候や競技者数などの理由により、大会委員長の判断で特別規則を設定する場合がある。
 
■ペナルティについて
・コースクリーン(前の競技者が走り終えて退場し、尚かつオフィシャルが次の出走準備を整えスタンバイしている状態)になった時点で、次の競技者がスタート準備を終えていない場合(事前にオフィシャルに理由を伝えていた場合は考慮)10秒のペナルティを課す事とする。
・ピットスペースの車輌移動で、大会本部から指示があった場合、必ず5分以内に車輌に戻る事。これに遅れた場合は棄権もしくは失格とする。
 
■細則について
・競技者はスポーツマンシップに則り、公明に競技を行い、安全を第一とすること。
・ピット内に乗り入れた競技車輌は、競技終了まで退場させることはできない。もしピット外に車輌を出した場合は競技を放棄したとみなし、棄権もしくは失格とする。
・修理を要する場合は、ピット内に設置してある整備スペースで行い、他の競技者を含む第三者の援助を受けることを認める。
・競技開始後は、競技車輌以外をピット内に乗り入れることを禁止する。もし乗り入れがあった場合は、乗り入れた競技者又は乗り入れを指示した競技者を棄権もしくは失格とする。
・競技中、不明な点や判断しかねる場合は、オフィシャルに確認すること。競技中であっても、コース内のオフィシャルに質問することを認める。
・場内では、事故の回避と安全の確保は競技者自身の責任で行うこと。
・競技中、他人、他車との事故を回避するために競技を中断した場合、そのステージに限り最初からトライすることを認める。
・競技に対するクレーム(特に順位や成績に関すること)がある場合、競技終了後30分以内に、本大会主催者に書面にて金10,000円を添えて提出すること。提出内容が正しいと判断された場合のみ、提出した金額をすべて返却しクレームに対応する。
・順位が確定する前に限り、違反行為や不正行為の疑いがある場合や、前述の異議申し立てに対し、3人以上のオフィシャルと2名以上の競技者を招集し審議会を開き、意見を徴収、審議することができる。また、違反行為が明らかになった場合、その程度に応じ、決裁をすることができる。
・主催者は特別な事情においては、競技の延期、中止、打ち切り、競技時間の延長及び短縮、特例措置の発動等を行うことができる。
・大会規定、競技規定に違反する行為の決裁は、競技委員長が判断する。
 
■失格について
以下の行為があった場合、そのセクションを失格とする。
・上記項目で記したルールの、棄権及び失格に相当する行為をした場合。
・規定時間(当日のコース状況によりタイムを公開)内にゴール出来なかった場合。
・コーステープ及びそれを支える鉄筋、パイロン、のぼり棒に対し、車輌及び車輌の装備品が接触した場合(コース周辺に設置しているのぼりやバナーの布部に接触した場合は除く)。
・自走でゴールできなかった場合(レスキューを有したり、コース内での車輌故障、横転など)。
・ペナルティの対象になる行為があった後に、それが改善されなかった場合。
・競技中に、シートベルト、グローブ、指定された衣類等を外した場合。
・競技中に、第三者の援助(ライン誘導、運転操作の指示等)があった場合。
・競技者自らがリタイヤを宣言した場合。
・オフィシャルが危険行為、もしくはモラルに反する行為と判断した場合。
・競技規定にない事項であっても、オフィシャルが反則行為、危険行為、強く自然破壊を有する行為とみなした場合、注意を与えることができ、その注意後も改善されない場合。
 
17)その他の注意事項について
・会場内でゴミのポイ捨て、タバコのポイ捨ては絶対にしないこと。その行為を確認した場合、すぐに回収を求め、回収しない場合は罰金として10,000円を徴収する。
・競技中における、一切の事故、トラブルは、参加者自らの責任において解決すること。主催者は、どのような場合においても責任を負わない。
・セクション以外の会場内を走行する際は徐行を心掛け、歩行者など観戦者に配慮する事。
・会場までの一般公道は、交通法規を厳守し周辺住民の迷惑にならないよう注意すること。著しく他の迷惑となる車輌、ルールを守れない競技者及び観客者は、主催者側の判断により入場の拒否もしくは退場を命じる場合がある。
・大会規定は必要に応じ、予告なく変更する場合がある。
公式ホームページ(http://jimny-matsuri.com)を確認のこと。
 
18)誓約書について
・主催者が用意した誓約書に、競技者は全員署名及び捺印をして提出すること。なお、この誓約書の提出がない者の参加を一切認めない。
・参加する全ての個人は、例外なくこの本大会及び共催するイベントの規定を熟読し、規約に対して異議のないこととする。
 
■本レギュレーションに記載していない内容に関しては、常識の範囲でルールとする。規定の記載が無い場合でも、事務局の判断でレース走行に危険・支障をきたす可能性があると見なした場合は、参戦権利を失う。その一切の権限は大会本部に委ねる事とする。